ハーレーに乗るなら、キーケースやマネークリップ、ジッポなどの小物まで揃えてみてはいかがでしょうか。
例えば、ハーレーのキーケースを使えば、ハーレーに対する強いこだわりを周りの人にアピールすることができるでしょう。車体とキーケースが統一されていることで、見た目のバランスも良くなります。
たばこを吸うのであれば、ハーレーのジッポを購入するのもおすすめです。ハーレーに乗りながら、お揃いのジッポを使うことで、かっこよさをより引き立てることができます。
ハーレーに彼女を乗せて、レストランへ食事に行くこともあるでしょう。その際には、マネ―クリップで支払いをするのもおすすめです。ハーレーのマネークリップを使用することで、小物にもこだわるオシャレなところを彼女にさりげなくアピールすることができます。店員にハーレーに乗っていることに気づいてもらうこともできます。
ハーレーの小物を揃える場合は、事前にどのようなものがあるのかリサーチしておくとよいでしょう。お店にあるカタログの中から選んだり、インターネットで探したりすることで見つけることができます。購入する場合は、実物を見てから決めるようにしましょう。
ロゴやマークがどのように入っているのか、ハーレーの文字がどのように表記されているのかということを実際に自分の目で見て確認することも大切です。実物を確認せず購入した場合は、手元に届いたときにイメージと異なる場合もあります。そのため、お店ではなくインターネットで購入する場合は、口コミを参考にして選ぶのもよいでしょう。人気がある小物や希少価値の高いものは、なかなか手に入らないケースも少なくありません。小物を揃える場合はいくつか候補を選び、その中から決めたり、在庫があった場合は、すぐに購入したりすることも必要です。
ハーレーの乗っている友人から小物を譲り受けるという方法もあります。
レイングッズを準備して雨の日もハーレーを楽しもう
ハーレーを乗る人を中心に、多くのライダーにとって大敵なのが「雨」です。雨の日に出かけることもあるでしょうし、ロングツーリング中に突然の雨に見舞われることもあるかもしれません。
人によっては、レイングッズである雨ガッパを着るのが、面倒であったり、そのスタイルがカッコ悪いと感じている人も多いようです。
しかし、雨の日の走行時にしっかりとした装備をしないと、視界が悪くなるうえ、雨に濡れることで体力や体温を消耗して危険な状態となります。最近は、街中で普通に着られるスタイリッシュなレインウエアもあるので、上手に選んでカッコよく乗りましょう。それでは、レインウエアを選ぶ上での性能のチェックポイントを紹介しましょう。
最初に見るべきは基本性能の「防水性」です。この性能はレインウエアがどのくらいの水圧に耐えられるかという視点にて表記されています。
一般的には、嵐の走行時には20,000mm程度のスペックが必要で、大雨の場合は10,000mm程度の性能、小雨時の走行では300mm程度の性能が必要です。この性能は、普通に立っている時の状態での性能ですので、高速でオートバイに乗ることを考慮すると、体に当たる雨の勢いは激しいため、20,000mm以上の防水性があるレインウエアがおすすめです。
次に確認したいのは、「撥水性」です。これは、水を弾く性能のことで、例えば、雨の中を走行したのちに部屋に入る場合に、撥水性が高いレインウエアであると、ちょっと体を揺するだけで、レインウエアの水分が流れ落ちるので、部屋の中が水浸しになることを防いでくれます。
「透湿性」も重視すべき項目です。防水性が高いということは、外からの水を防ぐ機能がありますが、その反面体の汗などの水分をウエアの外に排出しづらいという性質があります。ライダーにとってレインウエアを着ることは厚着をすることとなり、汗をかきやすいので、汗などの水分を外に逃す必要があり、その性能を表すのが透湿性です。
透湿性が高いウエアを選ぶのがおすすめで、最近ではゴアテックスなど外部の水を防ぎながら、内部の水分を排出してくれる高性能な素材も誕生しているので、ゴアテックスなどを利用すると良いでしょう。